2008/07/02

不是冤家不聚頭

●不是冤家不聚頭●

発音: bu shi yuan jia bu ju tou

解釈:
「冤家」の意味は以下の2通り。
①恋愛中の男女がそれぞれ相手を指して言う言葉(親しみが込められている)
②敵対する人、憎しみの対象
「聚頭」は「一緒にいること」

補足:
以下の意味に用いられます。
①ケンカばかりしている男女が、二人で色んなことを乗り越えていった結果、恋人(夫婦)になること。
②恨みつらみのある相手とは、不思議とよく出会ってしまう
(つまり、上手くいかない出来事は運命で決められているという意味)
③前世で縁があったから、現世で恋人や家族になっているという例え


(蛇足)
妻と私は、まさに①でした。
「ケンカするほど仲が良い」と言いますが、
私もこの人生で、あれほどケンカした相手は妻をおいて他にいません。
(今でもたま~に、ケンカしますが…)

台湾にいた頃は、周りが日本語をわからないのをいいことに、大声で怒鳴りあったりしていました(周囲はドン引きでしたが…)。

ほんと、結婚したのが不思議です
(妻も同じように思っているようです)

相当ひどいことを言って妻を傷つけたはず。
そこで、以前、妻に「よく俺と結婚したね」と聞いてみると、
「わたしはあきらめが悪いから」との答え。
(↑ 負けず嫌いとも言う。※心の声)

よく見捨てないで一緒にいてくれたと思います。

ところで、以前、中国で買った本に書いてあったんですが、寅年生まれの人は、干支の中で唯一、丑年生まれの人を怒らせてはならないそうです。丑年を怒らせるのは、「自找死路」(自ら死を選ぶ)ようなものだそうです。

ちなみに、私は寅年で、妻は丑年…。
「もっと早くわかってれば、妻に歯向かうことはしなかったのに…」と昔を懐かしむ今日この頃です。


☆謝謝! 明天見!☆

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